サーマレストのエアマットを膨らましても
4時間ほどでヘタるようになってしまったので原因調査。
空気を少しだけ入れて
風呂に持ち込み、湯船に沈めます。
思いのほかの浮力でひっくり返りそうになりました。
エアマットからは気泡は見られず
明らかな漏れはありませんでした。
マットを湯くぐりさせると、お湯に少しダシが出ていたようでした。
ホコリや食べこぼしが綺麗になるという
期待していなかった効果は得られました。
・・・となると疑わしいのは
バルブの箇所です。
サーマレストのHPを見てみると、
バルブリペアキットというのがありました。
[URL]
禺画像]
「そうか〜、バルブの付け根はこうなっているのか〜」
と少しグリグリいじった結果
4時間 → 30分もたたないうちに空気が抜けるシロモノになってしまいました。
エアマットは
年末年始の雪山テントで使うつもりなので
大ピンチです。
登山用品店に電話して聞いたところ
バルブリペアキットは店頭在庫が無いので
取り寄せないといけないとのことで、その路線は断念。
ネットで修理した人の記事が無いかと見ていると
昔のキットはホットボンドではなくシームグリップが付いていた
との記載あり。
ウソかホントか知りませんが、
たしかに、シームグリップなら(使ったことは無いですが)
ちゃんと直せそうなので、その話に乗ることにしました。
結構あっさり取れました
接着剤はうっすらと有るだけなので、そら漏れるわな〜という印象
元の接着剤をキレイに取らないとシール性が悪そうなので、接着剤を取ります。
バルブの付け根の接着剤はピンセットでカリカリはがしました。
本体側のはピンセットでは取りにくいので、
耳かきの登場です
リアルに似てる・・・(接着剤のカスですよ)
キレイにはがした後はバルブにシームグリップを塗り、元通り納めます。
うっすらとはみ出した接着剤がシールできそう感が漂わせており好感度高め。
硬化時間が12時間以上(今は湿度の低い時期なのでもっと長めがよい)
必要なので、あとは整置して様子見です。
↓
補修後、数時間単位で持つようになり、
何とか年末年始の八ヶ岳でも使えるものにはなりましたが、
妻のものと比べると
やはり抜けが早く、快適性に欠けました。
バルブそのものが劣化しているのかもしれないので、
バルブリペアキットを購入して補修するとします。
↓
↓
↓↓2013/4/18にバルブリペアキットを購入して補修↓↓
[URL]
************************
エアマットとは別の話
100円均一で小さいロウソクを発見
気は早いですが、
沢登り(やビバーク)の焚き火の着火剤として使えそうなので買ってみました。